フリー走行で18位と低迷した角田裕毅(アルファタウリ)だが、マシンに投入された大型アップデートの効果は感じられたものの、それがラップタイムに結びついていないという。
「効果を感じてはいるんですが、今のところはそんなに大きく結果に結びついていないなというのが正直なところです。マシンの特性が少し変わったというのがあるんですけど、それがなかなかタイムとして結びついていないんです」
アルファタウリはシーズン序盤に空力開発の方向性を変更し、今回の新型フロアではハードブレーキング時のマシン安定性を向上させるべく空力特性を改善することに主眼を置いている。その効果はあったもののタイムを向上させられていないため、土曜日に向けてデータを見直してセットアップの改善を図る。
そのため予選ではまずQ1突破を目標に据えることになるだろうと角田は語った。
「もちろんQ3を目指しますが、まずはQ2に行くというのが今の目標ですし、11位になれればうれしいです。今はマシンのパフォーマンスを可能な限り最大限に引き出すということに集中するしかありません」
(米家峰起通信員)


