社会人アメリカンフットボール最高峰Xリーグの秋季リーグ戦(日刊スポーツ新聞社など後援)開幕前会見が20日、川崎ルフロン前広場で行われた。上位X1スーパーの首脳陣が一堂に会し、新シーズンに向けて意気込みを語った。

社会人王者を決める日本選手権ライスボウルで2連覇中の富士通フロンティアーズの山本洋ヘッドコーチ(HC)は「コントロールできるのは自分自身だけ。自分たちがどのようなフットボールをすることだけに集中したい」と富士通のスタイルを明言した。V3と歴代最多タイとなる8回目の優勝へ力を込めた。

ライスボウルで富士通に2年連続で屈しているパナソニックインパルスの荒木延祥監督はオンラインで出席。「富士通は次元の違うチームだと思っている」と最大のライバルを警戒した上で「フィールドではどこのチームよりもファイトする、一体感を持つことが試合での勝敗を分ける。そういったところに向き合っていきたい」と新シーズンへの抱負を口にした。

最多8回の優勝を誇るオービックシーガールズからは大野洋HCが登壇。「フットボールの原点であるヒットの強度で真っ向勝負し勝ちたい」と王者との対戦を心待ちにした。

Xリーグは26日、下位リーグであるX1エリアから開幕を迎える。富士通、パナソニックらが所属するX1スーパーは来月9日から開催。MKタクシーフィールドエキスポで行われる、エレコム神戸ファイニーズと富士通フロンティアーズの一戦で幕を開ける。【村山玄】