4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の第2戦決勝トーナメントが18日、三重・鈴鹿ツインサーキットで行われた。16台による2台ずつ先行、追走で入れ替わって2回走り、採点されるチェイスバトルトーナメント。
前日予選1位通過の中村総士郎(S15シルビア)が、昨年のFDJ2シリーズチャンピオンの長瀬幸治(LEXUS IS350C Convertible)を下し、初優勝を飾った。中村が先行した2走目、長瀬がマシントラブルでスタート出来ず、無念のリタイア。まさかの幕切れとなった。
予選では雨の中での難しいコンディションにもかかわらず安定した走りで1位となり、決勝トーナメントでもライバル達を破って初優勝をつかんだ中村はまだ中学生。「チームのみんなに感謝を伝えたい。このまま次のエビスラウンドでも1位を取りたい」とFDJ2に誕生した新たなヒーローは笑顔で語った。
2位の長瀬は「いつも以上に練習して、自分の感覚を見直してきた。最後は走れずに申し訳ない。必ずこの舞台に戻ってくる」と悔しさを次にぶつける。
FDJ2は全6戦で争われ、シリーズランキングの上位10人には、来季のFDJライセンスの取得権利が与えられる。
第3戦は6月7、8日、福島・エビスサーキット西コースで行われる。


