【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)を目指す三浦佳生(20=オリエンタルバイオ/明治大)が3位発進した。

87・25点を記録し、首位のイリア・マリニン(米国)とは17・97点、2位のニカ・エガゼ(ジョージア)とは8・42点差。男子SPの前に行われた女子フリーでは日本勢が表彰台を独占しており「もちろん結果は知っていましたし、とにかく(優勝した中井)亜美ちゃんがエグすぎてびっくりしていたんですけど、自分としては自分のやるべきことを行って、少しでもいい結果につなげられたらと思っていました」と演技に備えた。

冒頭の4回転サルコー-3回転トーループは出来栄え点(GOE)で3・74点を引き出し、1本の連続ジャンプで17・64点を稼いだ。続くトリプルアクセル(3回転半)が回転不足判定となるなど、課題を残しながらも、表彰台圏内で19日のフリーにつなげた。一方で4位の壷井達也(シスメックス)とも0・21点差。ライバルではあるが「たっちゃんも僕も、ショートの反省点を生かして、頑張れたらいいかなと思います」と切磋琢磨(せっさたくま)しながら高みを目指す。