国内最高峰の自動車レース、スーパーGTの26年シーズンが、11日、岡山県美作市の岡山国際サーキット(1周3・703キロ)で開幕する。GT500クラスの注目は、4連覇を目指すau TOM’S GR Supra。公式テストでトップタイムをマークするなど今季も速さを印象づけた。追うホンダ勢は新車プレリュードで逆襲に出る。そして、日産は…。レースはGT300クラスと混走するのも見どころの1つ。11月まで全8戦が予定されている。
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4連覇を目指すau TOM’S GR Supraは、開幕戦へ向けて視界良好だ。2月の岡山、3月の富士での公式テストでは、ともにトップタイムをマーク。富士ではセッション3終了の最後の最後で11位からトップに躍り出て速さを印象づけた。TOM’Sの舘信秀会長の座右の銘「勝っておごらず負けて腐らず」に倣い、車番を昨年の王者ナンバー「1」から“初心に返る”ために「36」に戻して連覇記録更新を狙う。
ホンダ勢は新車のプレリュードで逆襲に出る。昨年の5ドアハッチバックのシビックタイプRから2ドアクーペとなって空力面が改善。直線速度のアップが期待できる。富士の公式テスト最後のセッション4では#16ARTA MUGEN HRC PELUDEーGTが最速タイムをたたき出した。
日産は昨年引退した松田次生氏がNISMO監督に就任。富士のセッション3ではMOTUL Niterra Zが3番手のタイムをマーク。史上最多25勝の記録を誇る松田監督の手腕が注目される。
29台がエントリーのGT300クラスは激戦必至。LEON PYRAMID AMGは、昨年と同じドライバー蒲生尚弥、菅波冬悟で連覇を狙う。昨年第4戦でレース1、2とも制したD’station Vantage GT3も、年間王者の有力候補だ。


