15歳の西山実沙(なんばク)が合計110・332点で初優勝を挙げた。跳馬で14・233点、段違い平行棒で14・100点でともに種目別でトップの得点をマーク。平均台では着地でミスが出て13・033点の全体10位の得点で後続に迫られるも、床運動は13・400点で全体4位の得点で首位を守った。「去年から優勝を目指して練習をしてきたので、その目標に届いてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

4月に高校に進学したばかり。「指導してくださっている先生方や応援してくれている保護者のお父さんお母さんに感謝を伝えたい」と、ティーンエイジャーらしく喜びを表現した。

16日の予選をトップで突破。昨年11月の世界ジュニア選手権で総合3位、種目別床運動で優勝を果たした新星だ。「今までやってきた練習の成果を出せたなとうれしい気持ちでいっぱい」と話す。

今大会は10月の世界選手権(オランダ)の代表選考を兼ねており、代表入りへ前進。選考大会の5月のNHK杯(東京体育館)へ「今年の世界選手権の代表になることが大きな目標なので、NHK杯もミスなく最後までやり切りたい」と見据えた。