東北高校バスケットボール選手権の決勝が行われ、男子は福島東稜(福島1位)が八戸学院光星(青森1位)を86-75で下し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。柚原崇人(3年)が両チーム最多の21得点で貢献した。女子はU18日本代表候補の佐藤楓菜(3年)率いる聖和学園(宮城1位)が、87-42のダブルスコアで湯沢翔北(秋田1位)に快勝し、2年ぶり21度目の頂点に立った。
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聖和学園が圧倒的な強さを見せつけた。前半から大量リード。佐藤楓も第3Qに連続シュート、フリースローを着実に決め、さらには3点シュートも沈めてリードを広げた。佐藤楓は「聖和学園らしいバスケで、優勝できたことがうれしい」と喜びをかみしめた。
聖和学園らしさとは「ベンチにいる全員が主力としてコートに立てること」。小野裕監督も「今年は戦力がそろっている」と太鼓判を押すほどの最強世代。その中で、佐藤楓は「一人一人の良さを引き出すために、周りの意見は尊重しつつ、ミスしてもやり続けてというところは伝えるようにしています」とプレーのみならず、主将としても導いている。
東北大会4試合全てで20点差以上をつける快勝で、文句なしの東北女王に輝いた。7月のインターハイでは4強を見据える。「いいところは伸ばして、レベルの高いチームの中でもしっかりと戦っていけるように、ディフェンスの強度を高めていきたい」と気を引き締めた。


