テニスの四大大会第3戦が開幕し、女子で第14シードの大坂なおみ(28=フリー)が世界ランキング80位のエルサ・ジャケモ(フランス)に6-1、7-5でストレート勝ちし、2回戦に進出した。
2年連続出場で世界228位の伊藤あおい(SBCメディカルグループ)は同67位のダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)に6-7、6-4、5-7で競り負けた。
女子の第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ、男子の前回覇者で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)や39歳のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は初戦を突破した。
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大坂が元世界ランキング1位の貫禄を示した。強烈なサーブやストロークで難なくセットを先取すると、第2セットは先にブレークを許しながらも粘り強く逆転。「ストレート勝ちができて、うれしい。持てる力を全て出し切ろうとした」と笑みを浮かべた。
「何か新しいものを皆さんに見せたいと思っていた」と、白い着物調の衣装でコートに登場し、観客を驚かせた。前哨戦の決勝は足裏を痛めて途中棄権したが、この日は気にする様子なく軽快な動きを見せた。苦手意識を払拭しつつある芝コートで、上々の滑り出しとなった。(共同)


