バドミントンの世界選手権最終日は23日、ニューデリーで各種目の決勝が行われ、シングルスは女子で世界ランキング2位の山口茜(再春館製薬所)が同1位の安洗塋(韓国)に0-2でストレート負けし、2連覇を逃した。男子は世界11位の奈良岡功大(NTT東日本)が同10位のアレックス・ラニエ(フランス)に0-2で敗れた。初制覇はならず、2023年大会に続く準優勝だった。
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3年前の決勝に続き、またも頂点まであと一歩のところで涙をのんだ。男子シングルスで25歳のエース奈良岡は完敗を喫し、同種目の日本勢で桃田(NTT東日本)以来2人目の世界王者を逃した。「思った以上に疲れていたのかもしれない」と振り返った。
警戒していた強烈なスマッシュに圧倒された。第2ゲームは攻めに出ても堅守に阻まれ、第1ゲームと同じく10点の大差がついた。「追い付けそうな点数のところはあったが、離されてしまった」と嘆いた。
桃田の後継者に期待されながらも、不本意な成績が続いていた。一方で今大会は広い守備範囲と正確なレシーブを武器に強豪を相次いで倒し、存在感を示した。「本当に合格。悔しいが、しっかりやることはやった。やり切った感はある」と、すがすがしい表情で収穫も口にした。


