韓国代表として18年平昌五輪で銀メダルを獲得したスキップのキム・ウンジョン(35)率いるチームキムが、ミラノ・コルティナ五輪日本代表のフォルティウスと対戦して6-2で勝利した。

前日20日の1次リーグ初戦ではSC軽井沢クと対戦して6-8で敗れていたが、今大会初勝利を手にした。

キム・ウンジョンは平昌五輪では、ロコ・ソラーレとの準決勝を制して決勝に進出。メガネがトレードマークで、日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」に登場するキャラクターの愛称で人気を呼んだ。

平昌五輪後には結婚と出産を経験してカムバックを果たすと、22年北京五輪に出場。26年ミラノ・コルティナ五輪は出場を逃し、五輪メンバーのチームは3月に解散を発表。新生チームの調整として、今大会に臨んでいる。

勝ち上がれば、ロコ・ソラーレとの対戦の可能性がある。キム・ウンジョンと藤沢五月(35)は同い年。「藤沢選手はとてもかわいい。でも実力は本当にすごい。コントロールが非常に巧みで、感覚に優れた選手。チームワークも良く、明るいので、私たちのチームの選手たちも見習いたい」と対戦を心待ちにした。

30年フランス・アルプス五輪に向けて「韓国の女子カーリングは実力が高くなっている。私たちがトップに肩を並べるチームとして完成すれば、十分にオリンピックへ行けると考えている。個人としても、新しいチームを率いてオリンピックに挑戦することは大きい。ぜひ行きたい」と、4年後を目標に掲げた。【保坂果那】