日本代表の石川真佑主将(26)が、試合後に涙を流した。世界ランキング6位の日本は同38位のイランに3-0で勝利し、銅メダルを獲得。上位3カ国に与えられる27年W杯の出場権も手にしたが、主将の胸に残ったのは悔しさだった。
第2セットではプッシュやサービスエースを決めて流れを引き寄せた。第3セットは先にセットポイントを握られた窮地から、最後に連続アタックを決めて26-24。ストレート勝ちを引き寄せた。
日本は1次リーグから準々決勝まで4試合連続のストレート勝ちを収めたものの、前日の準決勝で前回王者タイに1-3で敗戦。19年以来7年ぶり6度目のアジア制覇と、優勝国に与えられる28年ロサンゼルス五輪出場権を逃した。
石川は「やっぱり自分たちの目指していたところには達していないので。もちろん今日勝てたことは良かったですけど、それ以上に個人的には悔しさの残る大会だった」と目を潤ませた。
その後には、ユニホームの袖で涙を拭い、仲間たちに慰められる場面もあった。


