【友野一希×大島光翔×三宅星南/前編】関係性、お互いの長所、理想の休日デートは?

フィギュアスケート男子で世界選手権3度出場の友野一希(28=第一住建グループ)、大島光翔(23=富士薬品)、三宅星南(24=日本建物管財)が8月22日、大阪市立浪速アイススケート場で「浪速フィギュアスケートフェスティバル」に出演しました。

24年から始め、今回は今年5月以来4度目の開催。初心者などを対象としたスケート教室やエキシビションなどで参加者と交流しました。

個別取材では、3人の関係性を深掘り。エキシビション後のトークショーでの言葉と合わせて、お届けします。

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友野一希(右)から誕生日を祝う花束を贈られる平池大人コーチ(撮影・前田充)

友野一希(右)から誕生日を祝う花束を贈られる平池大人コーチ(撮影・前田充)

「家族、ファミリーみたい」3人の関係性とは?


―あらためてですが、3人が仲良くなった理由を教えてください

友野最初はこの2人(大島と三宅)だよね。

大島そうですね。一番長いのは僕と星南くん。ノービスの頃から一緒にいろいろな試合や合宿を経験しているので、はじめに関係性を持ったのは(友野以外の)ここ2人ですね。

三宅新人発掘(合宿)とかだね。

大島3人で関係を持ったというよりは、ジュニア、シニアと上がっていくにつれて、同じ試合に出るようになった感じですね。




友野ジュニアの時から試合に出るタイミングが一緒でした。僕は遅咲きだったので、3つ下ではあるんですけど、星南、(島田)高志郎、(木科)雄登とは同世代の乗りでジュニアからシニアへ上がっていって。で、もともとここの2人(大島と三宅)は仲が良くて、光翔はジュニアの最後くらいからどんどん成長していって、NTCで練習するようになってから仲良くなりましたね。あとはこの2人、(山本)草太、雄登、高志郎とは、一緒のアイスショーに出ることも増えて、ここ2、3年でファミリー感、家族感があって。何か困った時、イベントがある時は、高志郎、雄登、草ちゃんに助けてもらっています。

大島なので何か大きな理由があるというよりは、ここ最近、気付いたら、あらゆる場面で一緒にいるっていう。家族、ファミリーみたいになってきている感じですね。

―このイベントを企画する中で、お互いに対して「こういう一面があるんだ」「こういうところがいいな」と感じるのは、どのようなところでしょうか

大島ないよ、ないよ(笑い)

友野いやいや(笑い)。やっぱり集団行動をすることが増えて、お互い、それぞれが持っていない部分を把握していたり、見落としている視点だったり、今回の振り付けだったり、「こうしたほうがいいんじゃない」「ここ、もっと良くできるよ」という話を、お互い気を使いながらもピンポイントで話せるようになったなと感じています。そこは助けられているし、自分も助けになればいいなと思います。それぞれの得意、不得意が分かっているのが大きいです。シングルだけど、集団で動くことによって、年々成長できているのかなと思います。


スケート教室を行う友野一希(撮影・前田充)

スケート教室を行う友野一希(撮影・前田充)


―友野選手から見て、大島選手、三宅選手の良いところは何だと思いますか

友野光翔はこういう場だけではなくて、若い世代をまとめてくれたり、明るい雰囲気にしてくれたりする。シビアな場面でも「光翔がいれば何とかなる。何とかしてくれそうだな」って思える。トラブルが起きても、面白くなっちゃうのもすごい。そういう人が1人いれば、ある意味、締まる。そういう存在はありがたいなと思います。実はめっちゃ客観的に見てくれているので、そこもいいなと思います。星南はめっちゃ真面目で、素直に何でも聞いてくれる。向き合い方が素晴らしいので、自分もやる気が出る。「あぁ、向き合ってくれているな」と思うので、何かあったら星南が来てほしいなと思うし、いつも吸収してくれる。「良かったです!」「とても勉強になりました!」と毎回言っているので、そういう姿勢が本当に素晴らしいなと思います。

―大島選手から見て、友野選手、三宅選手はどう映っていますか


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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。