世界ランキング17位のタイが、悲願の五輪初出場を決めた。完全アウェーの中、開催国中国とのフルセットの激闘に3-2で逆転勝ち。2大会連続4度目のアジア女王に輝き、優勝国に与えられる28年ロサンゼルス五輪切符をつかんだ。
タイの大衆紙「タイ・ラット」電子版は、オポジット(OP)ピムピチャヤ・コクラン(28)のコメントを詳報。「みんな本当にすごいです。今日は全員が素晴らしいプレーをしました。信じられないくらい鳥肌が立っています。私たちはLA(ロサンゼルス)へ行きます。全員で絶対にLAに行きます」と興奮気味に話したことを伝えた。
さらにピムピチャヤは、タイの人気タレントのルサミーケー・ファゲルンドさんが「ロス五輪切符をつかめば、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)の周りを100周走る」と宣言していたことにも言及。「エメラルド寺院100周頑張ってくださいね! 私たちは応援しています」と呼びかけた。
ファゲルンドさんも自身のSNSで約束を守ることを表明。「約束は約束です。エメラルド寺院の周りを100周走ります。調べたところ1周約2キロなので、合計200キロ走ることになります。ただし、1度に大勢で集まって走るのではなく、2カ月ほど期間をかけて分けて走る予定です。いずれにしても、タイのバレーボールチームが五輪に行けるのですから、この走りはそれだけの価値が十分にあります」としているという。


