スケートボード男子ストリートで24年パリ五輪代表の小野寺吟雲(16)が、壮大な夢を明かした。29日、都内でヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」への所属会見に出席。今後の目標を問われると「一番でっかい目標は宇宙でスケボーすること」と語った。
同ブランドを展開するイフイングと10月1日付で所属契約を結んだ。宇宙で実現したいのは、地上では味わえない滑り。「まず宇宙に1回行って、無重力で板を無限に回転させたり」と思い描いた。実現の時期を問われても「行けるなら早めに行きたいし、結構すぐ行きたい」と意欲を示した。
ともに新所属となった自転車BMXフリースタイル・パークの小沢楓(19)、美晴(16)兄妹にも、宇宙の話題が波及。楓が「宇宙に引っ越したいですね」と続くと、美晴も「宇宙に家建てたいです」と応じた。
3人は28年ロサンゼルス五輪での活躍を見据える。日本とロサンゼルスを行き来する小野寺にとって、カリフォルニアは「ホームみたいな感じ」という場所。「楽しみですし、もちろん全力で頑張っていきたいしかない」と力を込めた。
五輪初出場を目指す小沢兄妹は、そろって頂点を目標に掲げた。楓は「オリンピックに出て優勝したいなと思ってます」、美晴も「兄と一緒になってしまうんですけど、オリンピックで優勝したい」と宣言。楓は大技への挑戦と安定感の向上を課題に挙げ、美晴は「けがをせずに毎日頑張っていきたい」と前を見据えていた。


