堀江翔太「日本強くなっている」集大成W杯へ手応え

スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズの合宿が22日、千葉・市原市で行われた。

日本代表候補合宿から今季初合流したフッカー堀江翔太(33=パナソニック)らが26日に東京・秩父宮ラグビー場で行われるハイランダーズ戦(ニュージーランド)に向けて汗を流した。

堀江はFWとBKに分かれた全体練習後、三脚を使ってスローイン練習を反復。サンウルブズの初代主将を務めた33歳は、20年シーズンを最後にチームがSRから除外されることについて「寂しく思う。僕と史さん(田中史朗)はSRに挑戦することが大変だった。そういった意味でもそういう場があることで(多く選手の)強化になってるし、経験出来なくなると若い選手たちにとってマイナスになる」と言及した。

さらに、「(SRと同じように)高いレベルでの試合が一番強化につながる。10回の練習が1回の試合ぐらいだと思う。高いレベルでどれだけできるかが大事で、またそういった場所をつくってもらえるとうれしい」と、将来のラグビー界を考えて提言した。

昨年11月に右足の疲労骨折の手術を受け、今年2月から代表候補合宿で肉体強化に励んでいた。3月下旬に実戦復帰し、徐々に調子を上げて復活をアピール。5カ月後に迫るワールドカップ(W杯)は「集大成」と位置づけ、常にスコットランドなどW杯1次リーグの対戦相手を想定して日々の練習に取り組んでいる。

「日本は4年前に比べて強くなっている。個人個人のレベルも上がって、昨年とも違う。早くチャレンジしたい」と確かな手応えをつかみつつ、3大会連続のW杯を目指す。

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  • スローイン練習で、三脚を使いボールの回転を確認する堀江翔太(撮影・峯岸佑樹)
  • 浅原拓真とタックル練習を行う堀江翔太(右)(撮影・峯岸佑樹)