日本ラグビー協会は29日、W杯日本大会(9月20日開幕)に臨む日本代表最終登録メンバー31人を発表した。ロックでは17年に南アフリカ出身として初の同代表に名を連ねたビンピー・ファンデルバルト(30=NTTドコモ)が、W杯の切符をつかんだ。

欧州の名門クラブからのオファーを断って13年に来日。かねて女手一つで育ててくれた母リナさんと、日本のために「ジャパンを8強に導きたい」と意気込んできた。強靱(きょうじん)な体を活用し、ボール争奪戦や、セットプレーで活躍。この日、所属先を通じて「代表に入れたことが夢みたいで、まだ信じられません。コーチたちも私を信じてくれて、この機会を与えてくれたことをうれしく思います。W杯では自分のできるベストなラグビーを、日本代表のために出したいです」とコメントした。