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日本フォークの草分け、高田渡さん死去

高田渡さん

 日本のフォークの草分け的存在で、「自衛隊に入ろう」などで知られる歌手の高田渡さん(たかだ・わたる、本名同じ)が05年4月16日午前1時22分、北海道釧路市内の病院で心不全のため死去した。56歳。今月3日に北海道・白糠(しらぬか)町のライブ後に倒れ、救急車で釧路市の病院に運ばれていた。岡林信康らとともにフォーク草創期を担い、70年安保の時代に若者の熱烈な支持を得た。

 高田さんは今月3日、北海道・白糠町の社会福祉センターで行われたライブに出演した。開演前から足がふらつくなど体調が思わしくなかったが、「生活の柄」など約15曲を約1時間歌った。その後、同町のホテルに宿泊したが、深夜に体調が悪化し救急車で隣の釧路市の病院に運ばれ入院。その直後に意識も混濁した。東京から夫人も駆けつけたが、意識が戻ることなく、16日未明に息を引き取った。

 定時制高校に通いながら東京で音楽活動を始めた。60年代に京都に移り、岡林信康、高石ともや、中川五郎らとともに関西フォークの中心的存在になり、フォーク草創期を担った。68年に自衛隊を皮肉った反戦フォーク「自衛隊に入ろう」が注目を浴び、翌年アルバムデビュー。「三億円強奪事件の唄」「しらみの旅」「自転車に乗って」など世相を風刺した歌詞と、つぶやくような弾き語りスタイルで「日本の吟遊詩人」とも呼ばれた。伝説の野外コンサート、中津川(岐阜)フォークジャンボリーには69年から3度出演している。

 70年代以降は東京・吉祥寺を本拠にし、なぎら健壱、山本コータローら多くのフォーク歌手に影響を与え、細野晴臣、松本隆がバックを務めたこともあった。80、90年代は酒の飲みすぎで体調を崩しライブ中に寝込むこともあり、一時活動を停止したが、00年ごろから酒量を控えて回復。各地の小さな会場を回って歌うツアーを行った。

 金鳥のCMに出演したり、CMソングも手がけたが、生活は質素だった。吉祥寺の2間のアパートで暮らし、CDプレーヤーもなかった。昨年4月、高田さんの日常生活を追ったドキュメンタリー映画「タカダワタル的」が公開されるなど、若者にも再評価され、今月30日から吉祥寺バウスシアターで再上映が決まっていた。長男の高田漣(31)もミュージシャンとして活動している。

 16日に親族だけで密葬を済ませ、後日「お別れの会」を開く予定。


高田渡(たかだ・わたる)
 1949年(昭和24年)1月1日、岐阜県生まれ。高校時代、フォークソングに演歌や現代詩をのせるといった独特の音楽作りを始める。世相を風刺した音楽で注目され、69年アルバム「高田渡/五つの赤い風船」でデビュー。「武蔵野タンポポ団」などでも活躍。アルバムは「渡」「ごあいさつ」「系図」など。昨年、ベスト盤が発売された。


関係者悲しみの声

こび売らぬ人

 歌手南こうせつ(56)  今年1月に会った時は、いつもの感じでひょうひょうとしていた。同じ年なのでショックだし、寂しい。彼と会うと、いつもホッとした気持ちになった。誰にこびを売ることなく、自分の歩幅でギター1本で歌に生きている彼の姿に原点を見て、歌はこうあるべきだと思った。ちょっと売れると、マンションだ、ベンツだと買う人が多いけれど、彼は今でも電気が15アンペアまでしか使えない2間のアパート住まいだった。真のフォークシンガーといえるのは高田渡しかいないし、フォークの志そのものだった。


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