8日に行われる北京オリンピック(五輪)フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が6日、会場の首都体育館で行われた。

94年ぶりの3連覇を目指す羽生結弦(27=ANA)は21番滑走となった。日本時間の午後1時19分ごろ登場する。

前回18年の平昌五輪で銀メダルを獲得した宇野昌磨(24=トヨタ自動車)は羽生に続く22番で、午後1時25分ごろ、この日の団体男子フリーで今季世界最高の208・94点をマークした鍵山優真(18=オリエンタルバイオ/星槎)は最終組の27番で演技する。出番は午後2時4分過ぎとなる見通しだ。

世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(米国)は鍵山の後の28番となった。

フリーは10日。いずれも世界選手権で表彰台に立った経験がある“最強布陣”の日本代表3人が個人戦の大舞台に臨む。

【関連記事】フィギュアスケートのルールなど競技ガイド