【ミラノ=松本航、藤塚大輔、木下淳】ペアで日本勢初となる金メダルを獲得した、愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、五輪王者として堂々たる演技を披露した。

「Can't Stop the Feeling」を披露。途中で笑顔で踊る三浦の背中のファスナーを、木原が上げるシーンがあった。演技後は取材エリアで裏話を明かした。

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三浦「いつも龍一くんが(事前の)チャック係なんですけど…」

木原「背中開いている衣装が多いんで『忘れました』っていう言い訳です」

三浦「(最初から)開いていました。途中で『背中開いている』って言われて…」

木原「滑りながら…」

三浦「『ちょっと前で踊っといて!』って言われて、踊っている間に後ろでチャック上げてくれました」

木原「僕、滑りながら考えていたんです。(木原を中心にコンパスのように三浦を回す)『デススパイラルの後で閉められる』って。頭の中でちゃんと考えていました。今日は僕がお兄さんでした」

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今大会ではSPで5位と出遅れ、木原がリフトのミスから立ち直れない時間があった。フリーでの大逆転を経て、三浦が「今日は私がお姉さんでした」と語ったことが話題になった。

最後はしっかりと木原が“お兄さん”になり、銀メダルを獲得した団体と合わせて何度も滑ったリンクに別れを告げた。

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