陸上男子やり投げで3大会ぶり2度目のオリンピック(五輪)に出場するディーン元気(32=ミズノ)が11日、フィンランドからオンライン会見に出席し「自分が持っている力を悔いなく発揮できればというのが一番の思い」と意気込んだ。

ロンドン五輪後は故障に苦しんだが、20年に自己記録に23センチと迫る84メートル05をマークし、22年からは2大会連続で世界選手権にも出場。「かなり沈んだ時期もあった中で、サポートしてくれたチームに感謝したい。自分1人ではここまで来れなかった」と実感を込めた。

この日は、ロンドン五輪から4大会連続出場となる男子200メートルの飯塚翔太(33)も同席。「同じチームの飯塚くんがずっと活躍する姿を見ていて、モチベーションをもらいながら頑張れた。飯塚くんと出場できて幸せです」と笑みを浮かべた。

初出場だったロンドン五輪は10位。パリでは8位入賞を目指す。「予選で良い投げをしっかりしたい。決勝でトップ8に残ったことがないので、そこを目標にしたい。とにかく自分の動きにフォーカスしていれば、結果もついてくる」と力を込めた。