ともに100メートルの自己記録が10秒02の初代表コンビが、前半で流れを呼び込む。陸上のパリオリンピック(五輪)男子400メートルリレー代表は14日、都内で練習を公開した。
1走が濃厚の坂井隆一郎(26=大阪ガス)は「しっかりスタートダッシュを決めたい」と意気込んだ。持ち味は低い姿勢での鋭いスタート。日本が強みとしてきた先行逃げ切りのレースへ「『日本のリレーは前半からいくぞ』というところを見せていきたい」と思い描いた。
2走は20歳の柳田大輝(東洋大)の起用が決定的。ミーティングでも2走の欄には柳田の名前しかなかったと打ち明け「僕が体を壊したりすればこの合宿の意味もなくなってしまうのでそれは気をつけつつ、2走は僕の走順と自信を持って準備していきたい」と引き締まった表情を見せた。
“リレー侍”は今月20日のダイヤモンドリーグ(DL)ロンドン大会に出場。1走から順に坂井→柳田→桐生祥秀(28=日本生命)とつなぎ、4走には上山紘輝(25=住友電工)か東田旺洋(28=関影商事)のどちらかを起用する見通しとなっている。



