予選1組目に登場した日本記録保持者の田中希実(24=ニューバランス)は15分00秒62の9位で、上位8人による決勝進出を逃した。
「決勝しか狙っていなかったので、今は現実を受け入れられないような状態。ラスト1周で足が残っていなかった。前回の五輪より進化できている自負はあったけど、それをうまく出せなかった」とうつむいた。
序盤から1人飛び出してレースを引っ張った山本有真(24=積水化学)は、終盤で集団にのみ込まれ、15分43秒67で17位。「自分のペースで行こうと思って走った。先頭を走るといういい経験ができて、いい景色を見せてもらった。追い付かれたときに簡単に抜かされてしまう自分の弱さを痛感した」と振り返った。
予選2組目に出場の樺沢和佳奈(25=三井住友海上)は15分50秒86の19位で敗退。目標の決勝進出は果たせなかったが「今までの人生で一番楽しい5000メートルでした」とすがすがしい表情で振り返った。



