パリオリンピック(五輪)の陸上男子走り高跳びで5位となり、日本勢88年ぶりに8位入賞を果たした赤松諒一(29=西武プリンス)が、「猫パワー」でさらなる飛躍を遂げる。

13日に帰国し、都内で会見に出席。21年東京五輪での戸辺直人の2メートル28を超える日本人五輪最高記録2メートル31を記録した今大会について、「僕の中では今までで一番いい跳躍ができた」と満足げに振り返った。

大の猫好きといい、陸上連盟からのご褒美に「猫カフェに行きたい」とリクエスト。「おすしも好きなので食べに行きたい」とリフレッシュ計画を明かした。

パリでは3位のカタール選手が2メートル34センチ。「3センチの差は結構差がある」としながらも、「31(センチ)の跳躍を見た感じだと結構余裕がある状態でクリアできていたので、もう少し上の高さを目指せるなと」と、表彰台も射程圏内に捉えている。

来年の9月には世界陸上が東京で開催。「メダルを目指して跳躍できたら」とさらなるスキルアップを宣言。33歳で迎える4年後のロサンゼルス五輪へも「体力が続く限り挑戦していきたい」と意欲を示した。猫のような跳躍で、メダルをつかみ取る。【勝部晃多】