パリオリンピック(五輪)陸上男子日本代表の桐生祥秀(28=日本生命)が、4年後のロサンゼルス五輪を目指すことを自らの口で明言した。

13日に帰国し、都内で会見に出席。「競技は4年続ける。来年は東京で世界陸上もありますし、1年1年やりながらロサンゼルスを目指したい」と、32歳で迎える4度目の大舞台へ意欲を示した。

今大会は400メートルリレーで3走として5位入賞に貢献。だが、個人種目の出場はかなわなかった。「スタンドで他の競技を見たりする中で、大勢の前で個人で走りたいっていうのはなおさら思った」と意気込み、「ロスを一番に懸けても、3年間でロスを目指せる選手に成長しなかったら全然ダメ。100メートルでも200メートルでも走れるようにやっていきたい」と誓った。

進退についての明言を避けていたが、レースから3日後の12日に自身のX(旧ツイッター)で4大会連続出場となった飯塚翔太とのツーショットを投稿。「俺も4回目のオリンピックの道2028年ロスへ」と前を見据えていた。