17日間の夏祭典に終わりを告げる閉会式は、パリ郊外サンドニのフランス競技場で行われた。
まず五輪発祥国ギリシャを先頭に、各国の旗手が入場。旗手が大陸をかたどったというステージを囲むように並んだ後に、2つの入場口から各国の選手団が続々と入場した。
日本選手団は、91人が参加。セーリングの選手たちを先頭に入場した。過去最多の11個のメダルを獲得したレスリング勢は、それぞれが首からメダルを提げて登場。女子53キロ級金メダルの藤波朱理は五輪型のサングラスを頭にかけて、女子76キロ級金メダルの鏡優翔と並び、笑顔をみせた。
男子高飛び込み銀メダルの玉井陸斗も、満面の笑みで会場に手を振り、日本勢で初めて近代5種で銀メダルの佐藤大宗は、メダルを首に、跳びはねて閉会式の雰囲気を楽しんでいた。
フランス領タヒチで行われたサーフィン女子の松田詩野も白い歯を見せていた。
選手たちはおそろいの扇子を手に、おのおのが記念撮影などをして、競技中とは違うリラックスした表情を見せていた。



