パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級で長野県出身のカナダ代表出口クリスタ(28)が金メダルを獲得した。

準決勝で地元フランスのサラレオニー・シシケと死闘を演じた出口は、決勝で東京都出身で早稲田大の許海実(韓国)と対戦。

痛めたとみられる右ひざの状態を気にしながらも、積極的に仕掛ける許の技に耐え続けると、延長2分35秒で許に3度目の指導が与えられ、出口の金メダルが決まった。

ともに日本人の母を持つ選手同士の“日本対決”を制した出口が、苦しみながらも悲願の金メダルを手にした。