バレーボール女子日本代表の坪崎亜希子広報がお届けする「女子日本代表広報リポート」の第8回は、今月8日に行われた日本バレーボール協会によるパリ五輪日本代表壮行会を振り返ります。

リザーブメンバーを含む女子代表の選手13人がファンや関係者、約500人の前で意気込みを語りました。全選手のコメントをご紹介します。

▽アウトサイドヒッター(OH) 古賀紗理那主将(28) 日本は身長が低いのでそれぞれのクオリティーを高くしないと。オフェンスで厳しいコースに打つとか、勇気をもつ。それが、身長が低い私たちが勝つために必要なこと。パリオリンピックでは予選からタフな試合が続きますが、チーム一丸となって戦っていきたい。

▽セッター(S) 岩崎こよみ選手(35) パリオリンピックでは男子日本代表、女子日本代表、ビーチバレーボール女子日本代表、すべての皆さんとONETEAMになり、日本のたくさんの人にバレーボールの魅力を伝えられる大会にしていきます。

▽OH 林琴奈選手(24) オリンピックでは堂々と自信を持って戦い、チーム全員で最高の大会にできるように頑張ります。

▽OH 石川真佑選手(24) 今まで一緒に戦ってきたメンバー、サポートしてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、自分たちが今までやってきたことに自信を持って目標を達成して帰ってきます。

▽リベロ(L) 山岸あかね選手(33) オリンピックではたくさんの方々に支えられている事を忘れず、自分ができる最大限の事をしてチームに貢献できるように頑張っていきます。

▽S 関菜々巳選手(25) 初めてのオリンピックという舞台なので緊張すると思いますが、その緊張でさえも楽しんで、今までやってきたことに自信を持ってチームにいい影響を与えられるように頑張ります。

▽L 小島満菜美選手(29) オリンピックはたくさんの人が見に来てくださる機会になると思うので、バレーボールって面白いなと思ってもらえるように粘って粘って、粘りまくります。

▽OH 井上愛里沙選手(29) このチームの集大成として今までで一番いいパフォーマンスができるようしっかり準備していきます。どんな時もチームにいいエネルギーを与えられるよう頑張っていきます。

▽ミドルブロッカー(MB) 山田二千華選手(24) オリンピックでは応援してくださる皆さんに勇気や感動を与え、1戦1戦ベストを尽くし後悔のないよう戦っていきます。

▽L 福留慧美選手(26) 自信を持ち、粘り強いディフェンスから日本らしいバレーが展開できるように頑張ります。

▽MB 宮部藍梨選手(25) どんな時も自分の100%をしっかり出せるように、常に準備して勝ちに貢献できればと思います。

▽MB 荒木彩花選手(22) オリンピックでは自分の持ち味であるブロックでチームに貢献できるよう、挑戦することを忘れずにやっていきます。

▽OH 和田由紀子選手(22) どんな時も楽しんで攻めたプレーで流れを持ってこられるように頑張ります。

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選手全員が意気込みを話し終えると、和田選手が「みんな頑張るぞー!」と呼びかけ、「おー!」と応えながら全員でポーズを取りました。その姿には、今季のチームスローガンの一部である“ONE TEAM”らしさがあふれていました。

10日に羽田空港から出発した日本代表。パリ五輪に向けて2年半前にスタートしたチームは、いよいよ最終章を迎えました。

初戦のポーランド戦は28日。夢の舞台で、どんな戦いを見せてくれるのか、注目です!

◆坪崎亜希子(つぼさき・あきこ)1993年(平5)6月25日、北海道千歳市生まれ。小5からバレーボールをはじめ、高3までバレーボール部に所属。現在は番組制作会社に勤務し、日本バレーボール協会広報部撮影班として女子日本代表チームに帯同。