スケートボードの国内統括団体、ワールドスケートジャパンは1日、東京五輪日本代表10選手を発表し、パーク女子で苫小牧市出身の中学1年、開心那(ひらき・ここな、12=WHYDAH GROUP)が選出された。

開幕時12歳10カ月での出場は夏季五輪で日本人最年少となるが「(緊張や不安は)感じていないです、何も」と笑顔で話した。自国開催の五輪に「代表になれてすごくうれしい。全力で滑れるように、五輪までに今持っているトリックを完璧にして、新しい技も増やしていきたい」と意気込みを語った。