【オリックス高島泰都】今年は先発!だるまに決意 5勝&100イニングへカーブ磨く

今季3年目のオリックス高島泰都投手(26)が先発として勝負する覚悟を語った。昨季は開幕カード3戦目に抜てきされるなど先発陣に加わるも6月以降は中継ぎに回った。今季の目標を先発として5勝、100イニングに設定。先発としてシーズンを走りきる。インタビューでは高校時代の思い出なども語った。

プロ野球




◆高島泰都(たかしま・たいと)1999年(平11)12月3日、北海道赤平市出身。赤間小時代に赤平レッドレイズで投手兼遊撃手として野球を始める。滝川西では3年夏に2番手投手として甲子園出場。明大の準硬式野球部で全国4強、王子でも都市対抗4強に貢献。23年ドラフト5位でオリックス入団。24年8月8日西武戦(京セラドーム大阪)でプロ初勝利。25年には22試合に先発、中継ぎとして登板し2勝1敗、防御率3・67。181センチ、88キロ。右投げ右打ち。


1月12日、舞洲でキャッチボール

1月12日、舞洲でキャッチボール


恒例舞洲トレ「やることないんで(笑い)」

―大阪・舞洲で朝から身体を動かしている。今年も変わらず継続

高島やることないんで(笑い)。他にもみんな来ていて、キャッチボール相手もいますし、キャッチャーも来てくれるんで。立ち投げなどブルペンも入れるんでね。

1月12日、舞洲でキャッチボール

1月12日、舞洲でキャッチボール


勝ち運の勝尾寺に「ムックと行ったんですけど」

―年始には勝ち運の勝尾寺に

高島ムック(椋木蓮)と行ったんですけど。だるまがいっぱい売っていて、だるまの裏に今年の目標みたいなのを書いて、だるまに目を入れて、達成したら勝尾寺に戻しに行くみたいな。なので、目標を書いただるまは、持って帰りました。おみくじが入っているミニだるまは、勝尾寺に置いてきました。

―だるまの裏に書いた目標は

高島今年は100イニング以上と5勝以上と書いて、持って帰ってきました。

―100イニング以上を掲げた理由

高島先発で行くつもりなんで、今年は。なので、最低でも100イニング以上と。自分はイニングを食えるっていうのが強みっていうか、そういうのもあると思うんで。先発も東(晃平)が手術したりして、多分遅れる中で、先発の頭数が足りているってわけではないと思って。誰かが抜けた分のイニングを食わないといけないんで、そこはこの2年で大体60イニングは投げたので、そこをちょっと伸ばしていきたいです。

―目標設定もできた

高島いきなり規定(投球回)とかっていうのは…。とりあえず現実的に達成してから、今後は規定(投球回)などを目指して、と段階踏んでいって目標は立てようかなと。

練習で椋木(左)と談笑。一緒に初詣に出掛ける仲

練習で椋木(左)と談笑。一緒に初詣に出掛ける仲


岸田監督から評価「高島のカーブはこわい」

―昨季シーズン中には岸田監督が「高島のカーブはこわいボール」と

高島投手コーチと話したのは、先発をやるんだったら、カーブでいつでもストライクが取れるようにと。このオフはカーブとチェンジアップも1回どういう変化をさせるのか、まっすぐに見せた方がいいのかとかと、いろんな形で投げてみて、やっている感じです。一番はカーブもキレが大事。カーブってあんまり待たないボールなので、多分ストライクが取れたら簡単にカウントを有利に進められるボールだと思うんで、そこが1番ですかね。カーブでストライクが取れるところは。

―試合の流れも有利にできる


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1999年6月生まれ。名古屋市出身。竜党の家族のもとで育ち、大学時代は中日主催試合のボールガールのアルバイト(ベースボールメイツ)を務める。
大学卒業後は1年間、スポーツキャスター・ディレクターとしてテレビ局に勤務。23年に日刊スポーツに入社し、プロ、アマ問わず野球現場を取材。
至福のひとときは、休日の朝にアサイーボウルを作る瞬間。宝塚歌劇やハロプロ、淡路島が心の癒やし。