【中日根尾昂】7つ星グラブで春季キャンプ対外試合3戦連続無失点!8年目手応え

中日根尾昂投手(25)がプロ8年目の春季キャンプを終えました。沖縄で行われた2月の春季キャンプでは対外試合3試合に登板し、3試合連続無失点(計4回1安打4奪三振1四球)の結果を残しました。3試合の登板後に何を語ったのか。右腕の言葉から現在地に迫ります。

プロ野球

★根尾が語った春季キャンプでの成長

  • 3試合連続無失点の手応えと課題
  • 8年目で見えてきた取捨選択の重要性
  • シュートへの取り組みと開幕1軍への思い

◆根尾昂(ねお・あきら)2000年(平12)4月19日、岐阜県生まれ。小2から古川西クラブで野球を始め、古川中では飛騨高山ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入りし、2年春、3年春夏で優勝。4球団競合の末、18年ドラフト1位で中日に入団。2歳から始めたスキーでは、中学3年時にアルペンスキー回転で日本一となり、世界大会にも出場した。内外野をこなし、22年途中から投手に登録を変更し、同年は25試合に登板。昨季は4試合、0勝0敗、防御率7・94。昨季まで通算34試合、0勝1敗、1ホールド、防御率4・09。177センチ、85キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1050万円。

2月14日、2軍阪神との練習試合に登板し2回無失点と好投。試合後にはファンサービス

2月14日、2軍阪神との練習試合に登板し2回無失点と好投。試合後にはファンサービス

初戦で見せた「ストライクゾーン勝負」への意識

◆2月14日 2軍阪神戦(具志川)今キャンプ初の対外試合。3回からリリーフとして登板し、2回1安打2奪三振無失点と好投。ストライクゾーンで勝負し、空振りも取るなどオフでの取り組みや手応えを感じさせる登板だった。

―4点リードの3回から2番手として登板。テンポよく投げていた

根尾 とにかくボール先行にならないようにストライクゾーンで勝負をしようと。対外試合1発目だったので、ボールもありましたけど最初にしては悪くなかったかなとは思う。もっと精度を上げていきたいなと思います。

―ここまでキャンプを振り返って

根尾 めちゃくちゃ体がきついですし、ここからはコンディションを上げていきたいなっていうのは、テーマです。投げ込みもできているので、いい感じです。

―球数は

根尾 中継ぎなので、毎日4、50球程度を(練習で)投げることを心がけています。

―次戦以降のテーマ

根尾 今日は良かったこともありますけど、できなかったことや投げられていないボールもあったので、そこを次はなくして、投げられたらと思います。

―グラブのウエブに星マークがついている。意味は

根尾 メーカーの方にグラブをオーダーしたときに、星7つをつけてくださって、僕が背番号7の時から、使っていて幸運を呼んでくれるグラブです(笑い)

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1999年6月生まれ。名古屋市出身。竜党の家族のもとで育ち、大学時代は中日主催試合のボールガールのアルバイト(ベースボールメイツ)を務める。
大学卒業後は1年間、スポーツキャスター・ディレクターとしてテレビ局に勤務。23年に日刊スポーツに入社し、プロ、アマ問わず野球現場を取材。
至福のひとときは、休日の朝にアサイーボウルを作る瞬間。宝塚歌劇やハロプロ、淡路島が心の癒やし。