【フィンランド発】松本航が見聞きした 機内からオーロラが見えた!その時選手は…?

【ヘルシンキ=松本航】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フィンランド大会は、11月21日にヘルシンキで開幕します。

日刊スポーツでは今季もGP全大会を現地取材。プレミアムでは第3戦スケートカナダから、通常の記事ではなかなかお伝えできない「こぼれ話」を新企画として届けています。

フィンランド発の初回は先乗りの鍵山優真選手を除いた日本勢が現地に到着した18日、翌19日の非公式練習を取材した記者が、コラム形式でリポートします。

フィギュア

ヘルシンキ空港に到着した前列右から住吉りをん、松生理乃、後列右から山本草太、森口澄士、長岡柚奈、千葉百音(2025年11月18日撮影)

ヘルシンキ空港に到着した前列右から住吉りをん、松生理乃、後列右から山本草太、森口澄士、長岡柚奈、千葉百音(2025年11月18日撮影)

練習を終えて、白い息をはきながら笑顔を見せる鍵山優真(撮影・松本航)

練習を終えて、白い息をはきながら笑顔を見せる鍵山優真(撮影・松本航)

練習を終えて、りりしい表情を見せる鍵山優真(撮影・松本航)

練習を終えて、りりしい表情を見せる鍵山優真(撮影・松本航)

北欧フィンランド・ヘルシンキはマイナス8度

記者としての本格始動1日目となった11月19日、私はバスに揺られていました。

今回の宿は大会会場であるヘルシンキアイスホール近くのアパートメント。こちらは街の玄関口であるヘルシンキ中央駅まで、トラムで10分ほどの立地です。

大会が設定する公式練習は開幕前日の20日に開始。19日、日本勢は独自に確保した別のリンクでの練習が組まれていました(いわゆる非公式練習)。

午前10時過ぎの練習開始に向けて、まずは〝朝マック〟で腹ごしらえ。8時を回っていますが、外が暗いのは、第1戦フランス大会のアンジェと同様でした。

8時半を過ぎ、宿近くからバスに乗りました。

徐々に明るくなる周囲の景色を観ながら、街の中心部から郊外へと進んでいきます。

途中で乗り換え、2本目のバスに揺られていると、窓から温度表示が見えました。

マイナス8度。

寒い。

その一言に尽きます。

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。