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G1 レディースチャンピオン

展望

山川美由紀4度目Vへ貫禄の攻め

 プレミアムG1「第29回レディースチャンピオン」は、8月4日から9日まで、香川県・丸亀ボートで行われる。ナイター戦で展開され予選は3日間。4日目は、得点率上位24人によって準優進出戦が行われる。勝ち抜いた18人で5日目に準優勝戦を3個レース行い、上位1、2着の計6人が最終日の優勝戦に進出する。シリーズの行方を占う。

好調の三浦永理&遠藤エミが反撃

 ドリーム戦から登場する地元トリオが、シリーズを引っ張る。中心は、山川美由紀だ。今年は3月丸亀で約2年半ぶりに優勝。その後も3月常滑、6月徳山で優勝し、大舞台に向けてリズムを上げてきた。レディースチャンピオンは96年戸田、01年多摩川、12年若松と制した。歴代1位の4回目制覇へ、貫禄の攻めを見せる。

 平山智加、平高奈菜も上位戦線をにぎわせるが、ともに丸亀実績が乏しいのが気がかり。ならば、今年絶好調の三浦永理、遠藤エミが不気味だ。特に、三浦はスタート、ターンとも切れ味が出てきて、今期は勝率8点に迫るペースと快調。明らかにムードがいい。地元勢に襲いかかる。

 ほかでは、日高逸子、寺田千恵のベテラン勢はキャリアの面からも無視できない。また、永井聖美、宇野弥生、魚谷香織、小野生奈の攻撃力も侮れず、激戦必至のシリーズとなる。



ボート

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