気温が20度に上昇した4日目に、新美進司のパワーが回復した。

 7Rは出足、行き足を生かして内艇に重圧をかけ、軽快なまくり差し。得点率は9・00、トップの鈴木博に次ぐ、2位に付ける。地元勢は出足改善の金子良昭が3位タイにジャンプアップ。中外枠が響き9位タイの服部幸男は、5日目の内枠で巻き返す。