1、2R一般戦は、ともに福岡勢が制し、最終日の選抜戦に繰り上がった(1着権利)。1Rでまくって快勝した秋永共之(35=福岡)は「善方さんともがき合ったらつぶれる危険性があるので、自分のタイミングで行かせてもらいました」と満足げににんまり。対して2Rでホームで一気にカマして勝利の藤崎優輝(34=福岡)は、「今日は勝たないといけないレースだった。まずはよかったです」と、初日に予選敗退した悔しさをにじませていた。