水上正二郎がオープニングレースを制した。

 前を任せた中村美千隆が、最終ホームでカマしてきた古川宗行の番手に入ったことで、難なく3番手を確保。直線に入ると2車の間を鋭く割った。

 水上は「届くかどうか分からなかったが(勝てて)良かった。調子は悪くないと思うし、次も頑張りたい」と笑顔だった。準決5Rは北野良栄の番手から直線勝負に出る。