115期のルーキー宇佐見優介(26=福島)は、11年に夏の甲子園(第93回)出場を果たした実績を持つ。

「まだまだ実力不足。実戦は練習のようにはいかない。これからも1戦1戦、力を出し切っていく」と謙虚に答えた。予選3Rは「先行してどこまで粘れるか。それだけです」。アスリートの厳しさは身をもって経験しているだけに、今後の成長が楽しみだ。