石川恭規(41=福島)が「運気アップ」を強調した。

27日の誕生日を前に「ようやくこれで後厄も終わります。本厄だった去年は落車で右鎖骨、肋骨(ろっこつ)を骨折して、あれからずっと成績が良くないですからね。もうそろそろ流れも変わるころです」と笑う。

実際、練習の動きは良く好タイムを連発。「(練習仲間の)飯野祐太や板垣昴たちにも“自力に戻したら?”と言われるぐらいなんですよ」と目を輝かせる。

予選2Rは単騎だが「ラインの切れ目から自力も考えますよ」と一発大穴を狙っていた。