115期の谷和也(21=大阪)が笑顔で前検入りした。「小倉は昨年12月のチャレンジ以来。3度目ですね」。

今年10月の和歌山決勝で左鎖骨を骨折し、約1カ月を欠場。ハンディを背負っての復帰初戦だった前回大垣(予選1着、準決2着、決勝6着)では、3日間バックを取る本来のレースで決勝進出を果たしている。

「もう大丈夫です。小倉は走りやすいし、大好きです。いつも通り、自分のレースで頑張ります」と、2場所連続の決勝進出へ意気込んだ。