田上晃也(24=岡山)が特選メンバーを見てにっこりした。本来ならラインの先陣を引き受けるところだが、山崎駿哉が前回決勝に進出して得点を上積みし、特選シードに滑り込んだ。

その山崎が「田上君とは同年齢だけど、自分の方が先行回数は多いし前で頑張る」と自力宣言。田上に番手が転がり込んできた。「先輩たちもいいと言うので回らせてもらいます。今回はチャンスがあるかな」と思わずにんまり。優勝請負人と言われ、追い込み選手に絶大なる信頼を得る田上に、そろそろ優勝の順番が回ってきそうだ。