前走松山で12年4月奈良以来となる1、2班戦優勝を飾った志水祐彦(38=大阪)が得点も積み上げ、昨年7月岐阜以来の特選出走を決めた。

「松山は後輩の常次(勇人=121期)の頑張りのおかげ。でも、恵まれたとはいえ、久々の優勝はうれしかったし、その後はモチベーションが上がって、いい練習もできました」と笑顔を見せた。「これで切らさないように、いい状態を維持して、さらに上げていければいいですね」とやる気スイッチが入っていた。