チャレンジ予選1Rを勝った藤野貴章(35=佐賀)は開口一番「完璧やったですね」と自画自賛した。

突っ張り先行に出た吉田悟の番手で天沼雅貴のまくりをブロック。内に切り込んできた木村健司の動きにも冷静に対応して吉田と準決行きを決めた。

9月佐世保から引退した伊藤貴史のフレームを使い始め、タテ足に鋭さが増した。「今はモチベーションも上がっているので、練習もしっかりしている」。フレームに加えて、脚力の裏付けもある。勢いに乗って準決も注目の1車となる。