S級から離れて久しい高橋陽介(44=青森)が上昇モードに転じた。1月久留米の落車で右半身を強打したものの、復帰戦の3月小田原は予選から連勝で決勝進出と奮闘した。
前検でも言葉が弾んだ。「久留米で打撲した部分は痛みがあるが、踏む感じ自体は良くなっている。今年初めに弟子を取り、その弟子がもう早くも養成所の試験に合格するようなタイムを出した。今まで自転車の経験がなかったのに。マジで強く、自分も一緒に練習するうちに調子が上がった。師匠らしく責任を持って取り組まないと」。落車禍からの不振を脱出し、自力勝負でS級1班を張った当時に近づこうと意欲が増す。気合のほどは、まずは初日特選9Rで示したい。






















