那須萌美が、予1・6Rで巧みな運びをみせた。

急所で力上位の尾方真生の後ろへ狙いを定め、鐘4角発進の尾方に食らい付いて2着に入った。「(番手で)余裕はあったが、足が足りなかった。自分の力ではかなわない相手だと、今日のようなマーク屋の走りになりますね」と笑った。予2・7Rでもしぶとい走りで5場所連続の決勝進出を目指す。