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注目選手
低迷する香川勢の中で孤軍奮闘
- 香川雄介(46=香川)
- 四国の中で低迷する香川勢で孤軍奮闘。一瞬の切れ味こそないが、しぶといマークぶりと、ここ一番の差し足は健在だ。10月の当所F1は不発の北津留翼マークから切り替えて、別線の原田研太朗を撃破して優勝。地元戦なら再度気迫の立ち回りで連続優勝を目指す。
鋭いタテ足を武器に成績安定
- 山崎芳仁(41=福島)
- 大ギアの申し子といわれたが、ギア規制された現在でも鋭いタテ足を武器に成績は安定。番手のレースもこなせる器用さを身につけた。今回は嵯峨昇喜郎以外に同地区の自力が不在。ラインの先頭で若々しくレースする必要がある。ロング発進でV戦線に切り込む。
今年5度目のF1優勝へ機動力発揮
- 吉沢純平(35=茨城)
- 鋭い自力を武器にここ数年は、常に上位クラスで安定した活躍を見せている。特に関東勢における信頼度は抜群だ。直前の松戸G1では師匠の武田豊樹を連れて1予、2予とまくり快勝し、決勝3着と状態もいい。年内最後の一戦で、今年5度目のF1優勝を狙う。
堅実なマークぶりに定評あり
- 芦沢辰弘(32=茨城)
- 派手さはないが、堅実なマークぶりは定評がある。今年はタテ足の強化もあって、成績は安定。6月の和歌山G1高松宮記念杯では決勝進出(7着)も果たした。今回は頼れる同県の吉沢純平がいる。連係実績も豊富なだけに、吉沢とともに見逃せない存在になる。
積極性を武器に上位を脅かす
- 山岸佳太(31=茨城)
- 常に前前と攻める積極性がアピールポイント。昨年は四日市、川崎のG3を制してさらなら飛躍が期待されたが、現状はまだ上位クラスの壁を打ち破れない。だが、近況は先行勝負に撤している。粗さはあるが、ツボにはまれば上位陣を撃破する力の持ち主だ。
差し足は衰え知らずの実力者
- 桑原大志(44=山口)
- 40歳を超えても差し足に衰えはない実力者。地味ながら17年にはSS班で活躍した実績もある。番手を主張するタイプではないが、与えられた位置できっちり仕事はするタイプ。今回は地元香川雄介ら中四国勢の一員として、いぶし銀の立ち回りを見せそうだ。
四国でも有数の先行選手へと成長
- 島川将貴(26=徳島)
- 今年一気に素質が開花した将来が嘱望される期待の先行選手。朝から晩までバンクにいる豊富な練習量が実を結び、G戦線でも果敢な自力でアピール。今や四国でも有数の先行選手へと成長した。今回は地元香川雄介や渡部哲男の四国勢を連れて、果敢に風を切る。
GP覇者も封じる粘り強さ魅力
- 大石剣士(25=静岡)
- 今年はコロナ禍で開催中止が続いた後に大ブレーク。以前のひ弱さは影を潜め、徹底した先行、まくりで急上昇した。9月の向日町G3では、昨年のグランプリ覇者佐藤慎太郎が無風で2度付けて、差させなかった。自信をつけた豪快先行で波乱の使者になる。
巨体から繰り出すパワー先行
- 野口裕史(37=千葉)
- デビュー前はハンマー投げの第一人者として名をはせた。陸上競技で培った体力を存分に生かし、100キロ近い体から繰り出すパワー先行が最大の持ち味。残り2周を合図にスイッチオンすれば、強引にでも先手取りに意欲を燃やす走りは、他陣営の脅威になる。
特昇後も安定した成績を誇る
- 嘉永泰斗(22=熊本)
- 今年は見事に素質を開花させた。8月久留米で2度目のS級特昇チャンスをものにすると、S級でも成績安定。分かっていても止められない豪快まくりを得意とする。最近は逃げても結果を出し、11月松山F1では3日間逃げて完全Vを達成。上る勢いで波乱を呼ぶ。
※名前横は年齢、登録 (12月17日現在)
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