前場所久留米での落車で心配された松浦悠士(30=広島)が、元気に姿を見せた。

「日曜日(10日)にこけて、4泊5日で入院。背中の打撲と内臓を痛めたけれど、休んだ分、早く治りましたね。金曜日(15日)から乗り始めたら、スピードが落ちていなくて、感触はかなり良かった。後は4日間戦う体力がどうかですね」と状態を説明した。初日12Rの日本競輪選手会理事長杯は、清水裕友に前を任せて直線勝負に出る。