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注目選手
GP王者の復活Vなるか
- 和田健太郎(40=千葉)
- 昨年のグランプリ王者は今年だけで5度の落車に見舞われるなど、苦戦を強いられてきた。それでも平塚G3初日に郡司浩平をかわしており、けがさえ治れば当然、争覇級の力は発揮できる。直線の長い弥彦バンクで復活Vを狙う。
全てをかける地元G1
- 諸橋愛(44=新潟)
- 「最大の目標は親王牌」と地元G1に全てを懸けている。地元戦へのピークの持って行き方は3連覇したG3で証明済み。年齢的にもこのチャンスは逃せない。悲願のG1タイトル奪取へ、地元ファンの声援も追い風にしてみせる。
G1ホルダーとして初陣
- 古性優作(30=大阪)
- オールスターを制し、タイトルホルダーとして最初のG1を迎える。約1カ月のブランク明けだった平塚G3でも1走ごとに「筋肉が締まってきた」と復調を実感。脇本雄太は病気欠場となったが、G1連覇で近畿新時代を告げる。
史上4人目の快挙挑戦
- 新田祐大(35=福島)
- 今大会にグランドスラム達成がかかっている。五輪から戻ってからは、ケイリンから競輪へシフトチェンジし、意図的に先行している印象だ。日本屈指の爆発的なダッシュは、ここ一番の切り札となる。史上4人目の偉業達成に挑む。
盟友タッグ&競輪力駆使
- 松浦悠士(30=広島)
- 五輪組不在だった競輪界を引っ張り、今年のG1日本選手権で優勝。昨年のオールスターでは脇本雄太と死闘を演じており、脚力は五輪組にも見劣りしない。盟友清水裕友とのタッグ、そして屈指の競輪力を駆使して、今年2つ目のG1タイトルに挑む。
迷い払拭で逆襲劇が始まる
- 清水裕友(26=山口)
- 苦手な夏場を耐えしのぎ、再び輝きを取り戻した。きっかけは直前の平塚G3。自転車やセッティングの迷いを払拭(ふっしょく)し、新田祐大や郡司浩平を相手に持ち前の泥くさい執念の走りで抵抗。壁を打ち破った男の逆襲が始まる。
鬼門でGP出場権を狙う
- 平原康多(39=埼玉)
- 幼少期を新潟で過ごしながら、弥彦は長らく結果が出ない鬼門だった。ただ、昨年7月のG3で諸橋愛を振り切って優勝して克服。かわいがってきた後輩・宿口陽一のG1初優勝も発奮材料だ。一緒にGPに乗るべく、今大会で出場を決める。
原点の地でV狙う勝負師
- 郡司浩平(31=神奈川)
- 深谷知広の番手で勝ち取ったG1全日本選抜をはじめ、直前の平塚G3といった勝つべきレースを落とさない勝負師。平塚G3は4日間自力で制し、オールラウンダーぶりを見せつけた。G1初出場した原点の地・弥彦で、今年2度目のG1制覇だ。
最速G1Vへ期待感
- 山口拳矢(25=岐阜)
- 地元岐阜の共同通信社杯では、単騎での豪快まくりで新田祐大の番手まくりを撃破し、G2初制覇。父ヤマコウ(幸二氏=日刊スポーツ評論家)も舌を巻く勝負度胸と脚力で、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。深谷知広が持つデビュー最速G1V記録も打ち破ってみせる。
※名前横は年齢、登録 (10月14日現在)
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