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豪華メンバーが集結し10.21開幕!
G1第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが21~24日の4日間、6年ぶりに弥彦競輪場で開催される。脇本雄太の欠場で優勝争いは混沌(こんとん)。ラインの厚みで郡司浩平(31=神奈川)が1歩リードする。グランドスラムを狙う新田祐大(35=福島)もモチベーションは高い。地元勢は諸橋愛(44=新潟)は悲願のG1制覇に挑む。
前後盤石な郡司 地元勢の諸橋は悲願達成なるか
郡司浩平が今年2度目のG1優勝を決める。豪華メンバーだった地元平塚G3を4日間自力で戦い抜いて優勝。今開催は深谷知広を目標にできる。後ろを固める昨年のKEIRINグランプリ(GP)覇者の和田健太郎も、落車禍をようやく脱した。前後盤石な郡司が有利に運べそうだ。
注目は新田祐大だろう。6個あるG1のうち、残すは今大会のみ。暮れのGP出場権を手に入れるためにも、ここは勝ちに徹して偉業を打ち立てる。
オールスターでG1初制覇を飾った古性優作は、ブランク明けの平塚G3では1走ごとに動きが良くなった。近畿のエースとして、G1連覇で近畿の新時代を築く。
世代交代をアピールするのが山口拳矢だ。地元岐阜でG2共同通信社杯を単騎で制し、ビッグ最速優勝記録を更新。「まだ(G1の)決勝に行けていない。まずは決勝」と控えめだが、今の勢いならG1制覇も夢ではない。
地元からは悲願のG1奪取に燃える諸橋愛と鈴木庸之が参戦する。そして新潟が故郷の平原康多にとっても〝地元G1〟になる。特に諸橋は、今大会に全精力を傾けてきた。弥彦は17~19年にG3・3連覇も飾った舞台。自分の庭で、地元ファンの前で歓喜のVゴールを狙う
松浦悠士と清水裕友の中国ゴールデンコンビは、清水が復調。落車明けとなる松浦を振り切れれば、G1Vが見えてくる。
秋風吹く弥彦バンクで、熱戦が展開されることは間違いない。
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