池田浩二が複勝率52・0%の13号機をゲットした。前検のパワー比較で水準には達していた。乗り心地に関しても、「はっきりは言えないが、そこも悪いことはない」。

 テクニックを疑う余地はないが、懸念材料は6日の江戸川周年でフライングを犯したこと。スタートだけは慎重だ。「トップスタートになることはないよ」。巧妙な追い上げで見せ場を作りたい。