メインの選抜戦は1号艇の須藤博倫(39=埼玉)が、インから人気に応えた。

 タッグを組む15号機は複勝率29・3%と、今節登場するエンジンの中では、下から数えた方が早いが、それを感じさせない動きだった。

 「舟が返ってきたし、グリップ感もあった。あとは行き足をもう少し良くしたい」と、さらなる上積みを求めて調整する。