大沢真菜(30=東京)が、4日目1、3着に入って見事、予選突破を果たした。

 今節は2日目に不良航法で減点7と厳しい状況だったが、なんとか予選4日間の着をまとめて地元でセミファイナルに進出。

 「起こしとか悪くなくて、乗り心地は良くなった。けど、足自体はこれといった特徴はないですよ」というのが現状の13号機のエンジン評価だ。

 準優12Rは6号艇だが、乗り心地の良さをフルに発揮してブイ際を鋭く差し、13年12月多摩川以来、自身3回目の優出を狙う。